★　初級者向け

　 レシピNO．17　安産のお守りパワーストーンブレスレット

ゴム通しのパワーストーンブレスレット

出産を控える方にいかがでしょうか？

妊娠・出産にまつわるパワーストーンで、生命力の強さが感じられるような石を選んでみました。

ファイヤーアゲート（赤メノウの一種）

ちょっと人工的に加工された石かもしれませんが、模様が面白いです。
何かのタマゴのようです。

レッドジャスパー

今回はちょっと模様のあるポピージャスパーというのを使いました。（写真左）

■妊娠・出産にまつわる天然石の言い伝え■

●アンバー（琥珀）
免疫力UPにより流産の防止効果があるとされています。

●パール（真珠）
月のしずくともいわれ、女性、母性の象徴的ジュエリー。 安産のお守りとして昔からポピュラーです。

●マザーオブパール（白蝶貝）
出産や育児での不安を和らげ、母性を育むとされています。

●クリソコラ（珪孔雀石）
ブルーグリーンの色は海や大地に例えられ、女性の石と されています。ホルモンのバランスを整えるともいわれています。

●コーラル（珊瑚） サンゴ＝産後という意味でもお守りとして人気。 出産や子育ての不安を癒すといわれます。

●ムーンストーン（月長石）
昔から満月に出産が多いのは良く知られており 月の光の象徴であるこの石は安産のお守りとされています。

●ブラッドストーン（血玉石）
中世、この石の赤い点はキリストの血といわれ、不死のエネルギーがあると信じられていました。 そのため当時の女性は安産のお守りにしたとの事です。
※ブラッドストーンの赤いところはジャスパー

●レッドジャスパー 太陽の石といわれ、情緒を安定させ、生命エネルギーを高めるとされています。 出産を楽にする安産のお守りとしてもポピュラーでした。

●レッドアゲート（赤瑪瑙） 夫婦の絆を深め子宝に恵まれるといわれています。 出産を軽くするともいわれています。

●天珠（チベット西蔵天珠）
アゲート（メノウ)に紋様を描き焼いたもので、古来よりチベットに伝わるお守り。 ひとつひとつの模様に、仏教の教えに基づく意味があります。 沢山の種類の天珠がありますが、二眼天珠、如意天珠、寶瓶天珠などが 妊娠、出産によさそうです。
・二眼天珠 和合力をあらわし、夫婦円満、ビジネスにおいては相手との調和を促すといわています。
・如意天珠 万願ことごとく叶う力があるといわれています。思うがままに願うものを釣り上げる釣り針の紋様。 ・寶瓶天珠 瓶は財宝や幸福を蓄える器。子宝、健康、財運、長寿など幸運や成功が招かずともやってくるといわれています。

⇒他 パワーストーン（天然石）の意味はこちら

今回使用した材料：

如意天珠1個(14mm×10mm)、ファイヤーアゲート2個(14mm×10mm)、赤メノウ4個(10mm)、水晶（スクリューカット）3個(8mm)、シェル6個(4mm)、ゴールデンコーラル（サンゴ）8個(6mm)、ポピージャスパー2個(6mm)、シリコンゴム（1mm）　30ｃｍ

写真右上の
如意天珠からポピージャスパー、ゴールデンコーラル、メノウ、シェル、水晶、シェル、ゴールデンコーラル、メノウ、ゴールデンコーラル、ファイヤーアゲート、ゴールデンコーラル、シェル、水晶と順番に通したら、あとは左右対称になるように同じものをゴムに通していきます。

ゴムを天珠ビーズの横で固結びを2回したら結び目を、天珠ビーズに押し込んで隠したら完成！

今回使用した、ゴールデンコーラルはサンゴに金色のコーティングをしたものです。

これで、お産を軽くして産後もばっちりなパワーストーンブレスができました～♪