オパールの編込みブレスレット

レシピNO.5 オパールの編込みブレスレット

★★★ 上級者向けレシピ

レシピNO.5 オパールの編込みブレスレット

オパールブレスレット
とてもキレイなオパールのビーズが手に入りました。

ちゃーんと赤・ピンク・オレンジ・グリーン・ブルーの遊色効果があるんです!

最近では色々なビーズがあるものです。

せっかくだから、いっぱい つけたいと思い、重ね着けしたらカワイイ「ブレスレット」を作りました。

レシピは編込みのものだけですが、他は写真を掲載するので参考にして下さい。
オパールブレスレット
これは、ニュージェイド・ペリドット・パール・キャッツアイ・ファイアボリッシュ・丸小など等使用。

丸小はアイボリー(半透明銀メッキ)と、ブロンズと極小ビーズのブロンズ。丸小アイボリーは半透明で中の金色が透けて見えてとても美しく良い色。

■材料

丸小ビーズ 〔丸小ピーチ(銀メッキ)、ブロンズ、ブロンズ(スリーカット)〕、

タンブル型ビーズ(10mm×8mm今回はオパール)4個 丸カン 6ヶ

マンテル、テグス太さ2号を2メートル 。

オパールブレスレット
今回の出来上がりサイズは17cm。
編込む部分は15cm。マンテルと金具部分で2cmです。

仕上がりサイズは編込み部分で調整してください。

【参考】

■使用したオパールのビーズの長さ 約1cm

■Aの長さ3.25cm(大体でいいです)

■Bの長さ1.5cm 以上は目安ですので、使うビーズの長さや出来上がり
サイズに合わせて調節してください。


【作り方】

テグス1mの真ん中に丸小(ピーチ)を3個通し、4つ目は左右から両方のテグスをクロスさせてキュッと引っ張ると小さな十字になります。
以降左右に1個づつ通して3つ目をクロスしてAの部分を編んでいきます。
オパールビーズの前後にポイントで丸小ビーズを左右2つずつ通します。ピーチとブロンズ1つづつ。



一番おしまいにきたら、最後に編んだクロスにもう一度テグススを通して左上にテグスが出るようにします。写真のように右にピーチとブロンズを通し、3つ目のピーチを左右でクロスさせます。



クロスさせた後の左のテグスで下の編込み済みのビーズに通します。右はブロンズを通し、またピーチをクロス。
これを繰り返します。



オパールの手前まできたら、オパールビーズにはテグスを通さず、クロスを編んでいきます。

写真ではブロンズのスリーッカットビーズですが、上のグリーンのブレスでは極小ビーズを使っています。




オパールビーズの脇を編み終わったら、また丸小ピーチをすくいながら続きを編みます。



最初から、2mのテグスを使うと編みづらいので、1mで編込み始めましたが、途中でテグスが足りなくなります。

オパールビーズのどこか、切りの良いところでいったん3回くらいぎゅっと結んで、結び目をオパールビーズの中に通して隠すといいです。

また、続きを新しいテグスで編んでいきます。



端まで編んだら、反対側にテグスを出し、同じようにまた、端まで編込みます。

最後のテグスの処理は編みこんだビーズにほどけて来ないよう、何回か適当な所まで通して切ります。



両端に丸カンを通します。



マンテルをつけて、出来上がり。


オパールブレスレット