★★ 中級者向け
レシピNO．20 レモンクォーツのグリフィンコードネックレス
小さな丸小ビーズやファイアポリッシュなど、レトロな色やいつか使ってみたいと思っていたビーズが沢山
ありました。
今回はそんなビーズの色使いにこだわったネックレスを作ってみました。
レモンクォーツ・グレークォーツ・ローズクォーツ、ペンダントのトップにはそれぞれ存在感のある大き目
の天然石を使用。
レモンクォーツのペンダントの材料です。
【材料】グリフィンコード
（写真左側：色・ベージュ、サイズ・0.6mm）、
1.レモンクォーツ20mm1個
2.スワロフスキー〔ライム4mm〕5個、
ファイアポリッシュ：
3.〔ブロンズ4mm〕3個、
4.〔ミルキーイエロー（オパールイエロー）4mm〕4個、
5.〔レモン4mm〕2個
6.ゴールデンコーラル（ライス8mm）4個、
7.パール（キスカ4mm）5個、
丸小ビーズ：8.（ブロンズ）18個、
9.（銀引き）19個、
10.（乳白色）14個
【グリフィン糸って？】
グリフィン糸には針が付いていますので、細いしなやかなシルク糸にビーズ通す事が出来ます。
光沢があり、ベージュやグレー以外にも色々な色がありあます。
まず、使用するビーズを全部コードに通してみます。
特にペンダントヘッドにする石は２回コードを通すことになるので通るかどうか試しておきます。
コードの一番端から5mm～10mmのあたりで、かた結びをします。通したビーズが抜けないよう２～３回します。
4.ファイアポリッシュのミルキーイエローを針から通し、かた結びしたところまで通したらそこで、かた結びをして動かないように固定します。ピンなどを使うと結び目を際で作れます。
そこから19cmのところに、またかた結びをします。
8.丸小ブロンズ、5.ファイアポリッシュレモン、
8.丸小ブロンズと通したらまた動かないようかた結びをします。
結び目のあとから5～6mmのところにまたかた結びをし、ファイアポリッシュのブロンズを通し、またかた結びをします。
と、このように感覚をあけながら、ビーズの両側をかた結びをしていきます。次は10.丸小の乳白色、9.丸小銀引き、10.丸小の乳白色です。
以下、ビーズを番号で記述します。
8⇒9、7、9⇒2
8、4、8⇒6⇒10,9,10⇒8
9、7、9⇒8,5,8⇒3
9、7、9⇒2⇒8⇒9、7、9
8、4、8⇒6⇒9、7、9⇒8
最後の結び目より10mmあけて図の2～7までのビーズを通します。
ここから折り返しとなります。
7を通したら6.のイエロークォーツにまた針を通し
8.の丸小を通し、 この先は5に針を通し
9.の丸小⇒かた結び⇒10.丸小⇒4⇒11⇒3⇒12⇒2⇒13のビーズと
先に通したビーズをひろいながら通していきます。
このヘッド部分の長さなどを調節したらここでまたかた結びをします。（9と10のビーズの間でかた結びとありますが、しなくてもOKです、お好みで）
後は、すでに出来ている部分と同じ位置になるように、かた結びしながらもう片方を作成していきます。
最後に、もう片方と同じようにファイアポリッシュミルキーをつけてかた結びします。
これで、出来上がり！・・・に、してもいいのですが今回は可動式の結び目を作ってみます。
ここで、終わりにする方は、適当なところで結んでわっかにして下さい。
細いと分かりづらいので、違う紐で説明します。まず、紐を図のようにクロスします。
上に重ねた方のひもを下にくぐらせます。
わっかを作ります。
その輪を下からくぐらせます。片側はこれでOKです。結び目は、あまりぎゅっと結ぶと動かないです！
反対側も同じようにします。
出来ました！
赤い部分を同時にひっぱると縮んで、水色部分を同時にひっぱると伸びます！
