万能のお守りとしても人気の高い水晶ですが、
色々調べていくと、その形状や入っているものによって色々な
意味があり、ポピュラーなだけに知っているつもりでいたら、かなり奥深い世界があった事に最近になって気がつきました。(^^ゞ
水晶の尖がっている部分をファセット面と呼びますが
この部分の形状や並び、または三角や六角形の模様が入っているなどで、実に様々な意味づけがされていて興味深いところです。
例えば、三角形の模様が入っているものは「レコードキーパー」と呼ばれ見つけた人に伝えるべきメッセージを持っているといわれています。
またレムリアンシードと呼ばれる水晶の柱面にあるバーコードのような成長線にはレムリア時代の記憶が眠っていると言われています。
どんな情報が眠っているのかワクワクしますね!?
他にもタビュラー、ライトニング、ダブルターミネイテッド、ツイン・・・まぁ、様々な水晶があるので興味のある方は調べて見て下さい!
さて、そんな魅力ある水晶をいつも持ち歩けるよう水晶ポイントをペンダントに加工してみましょう!ポリッュしてある水晶はキレイですが今回は磨いていないナチュラルポイントを使っています。
ワイヤーをクロスに巻いていくやり方は、あちこちで見かけるのでちょっと違うやり方を考えてみました。
使う水晶ですが、写真の右のポイントように、根本の方が先端部分より太くなっている水晶が良いです。
大きさですが、今回は長さ4~6cmで幅が1~1.5cmくらいのものを使っています。
固めのワイヤーをぴったり巻くことで石をしっかりホールドできます。
beadalon社ワイヤーを使います。スクエアやハーフラウンドのワイヤーを使う事で丸線のワイヤーよりも高級感が感じられます。
【材料】:上記写真右の翼が巻きついているようなデザインのペンダントヘッドのみです。
・水晶ポイント 長さ4.3cm 直径約13mm
・beadalon社、切り口が正方形のワイヤーサイズ#21、ハーフラウンドワイヤーサイズ#22
・Cカン2ヶ、・マスキングテープ(100均の布テープ)、・ちょっと細めのワイヤー20cmくらい(何でもいいです)
こんな感じのパーツを3つ作って並べたいと思います。
まずはどのくらいの長さでワイヤーを切ったらよいか、目安にするためちょっと細目のワイヤーで水晶ポイントを巻いてみます。
ここではアーティスティックワイヤー#24サイズを使いますが手で曲げられるものでしたら何でもよいです。
ワイヤーの両端は翼っぽくしたいので丸めておきます。
写真のように両端が少し重なるくらいの長さにします。翼の部分は1.3cmです。
それを、また伸ばしてスクエアーワイヤーを同じ長さでカットします。
平ペンチの形状がハーフラウンドなので、羽の先端になる所の
内側にペンチを挟んで手で曲げます。
反対側も同様にします。
2本目3本目はそれぞれ少しづつみ短くなるようにします。
ワイヤーの先端を斜めにカットするとな羽と羽の隙間がなくなりピッタリします。
あまりべたべたしない、布テープで巻きます。
ハーフラウンドワイヤーで翼の根元の部分が隠れるように巻いていきます。
隙間ができないようぴったり巻いていきます。
出来たら平ペンチを2つ使ってくるりと丸くします。
(硬いので手ではちょっと無理)
スカーフリングみたいですね。
巻きたい水晶の大きさより小さい輪になるようにします。
Cカンを用意。
チェーンにつけます。
先端から水晶を入れて完成!
違うパターンも作ってみました。
↓こんな感じで、よくある飾りパターンでシンプルに作っても素敵です!