ジェード(翡翠) 硬玉(ジェダイト)/軟玉(ネフライト)の意味・豆知識ページ
◆ジェード(翡翠) 硬玉(ジェダイト)と軟玉(ネフライト)を総称してヒスイといいます。
- 古来から権力の象徴とされ、勾玉などに使われました。
健康・高貴・徳などを象徴する石とし珍重され、災いや呪いを退け、精神力を高め成功へ導くと伝えられています。
また忍耐力を養うとも言われています。
ジェダイト(本翡翠)の方が宝石としての価値は高く、アクセサリーとして加工されることが多く、ネフライ トの方は彫刻などの加工がしやすいので置物などに加工される事が多いです。
ネフライトは南米のインディオが、治療のために温めて腰や腹に当てていたそうです。それを見てスペイン人は肝臓に効くと思い、「肝臓石」と呼び、ネフライトの語源となりました。