ピンクトルマリンのルースで作るピアス

レシピNO.28 ピンクトルマリンの小さいルースで作るピアス

ピンクトルマリンってかわいいですよね!
つい買ってしまったのですが、8mmと小さいルースです。
見た目そこそこOKのラッピングを考えました。

ビーダロン社のハーフラウンドのワイヤーを使います。ゲージ21のサイズを使いました。
https://www.beadalon.com/products/180N-121.asp

ピンクトルマリン

ルースの対角線の長さプラス、丸ペンチで丸める部分の長さプラス、ルースの厚みの半分くらいの長さにカット。
このカットしたワイヤーの端を丸めるのですが、私の使用している丸ペンチですと、約5mmの長さが必要でした。

ビーダロン社ワイヤー

こんなパーツを2つ作ります。丸めた根元の所を丸ペンチで少し、ルースの厚みに合わせて丸みを付けます(内側に曲げる)。これが、ルースの爪になります。

ビーダロン社ワイヤーでルースの爪を作る

少し長めにカットしたワイヤーを、作ったパーツの丸めた穴の部分にクロスするように通します。

ルースに爪とワイヤーを通す

通した先のワイヤーが、ルースのトップでぴったり合わさるようにし、曲げます。 201808_09

こんな感じで、左右とも曲げたらその根元を普通の細目のアーティスティックワイヤー(サイズ#28くらい)でくるくると上から下に巻いたら5mmくらい残して、余分なワイヤーをカットします。
その端を丸ペンチでくるくると丸めたらルースとワイヤーの隙間に、引っかからないように押し込みます。

201808_08

上の図のように、丸ペンチで丸める分を残してカットしたら端から丸めます。
左右とも丸めたら、ここに細いチェーンなどを通せばまっすぐに下がるようになりますね。

私は今回はこのままcカンに通してピアスパーツのフックにつけてしまいました。

トルマリンのハンドメイドピアス

8mmほどの小さなピンクトルマリンのルースですが、けっこうしっかりと留められます。

201808_10

後ろはこんな感じです。
クロスのトップとボトムの間隔をスライドさせて調整します。

このクロスしている部分の内側に接着剤を少量入れて、ルースとパーツを留めるとさらに丈夫になると思います。